top of page

株式会社GVPマネージメント

​Staff  Interview

1.jpg

スタッフにも利用者さまにも 常に気持ちに寄り添う 

頼れる姉御・ムードメーカー・女性リーダー!

サービス提供責任者  和佐 宏美

社内での呼び名...わさちゃん

誕生日...4月19日

​-働くきっかけは??

30歳の時に、就労と生活介護がある福祉法人で勤めたのが始まりです。

福祉という仕事は、存在しか知らないかったのですが、気になっていたんです。合わなかったら違うことをしたら良いかな?と軽い気持ちで入ってみました。

 家が飲食店をしていて、車イスのお客さんがヘルパーさんと来てくれていたんです。

 2番目の子どもの出産を期に退職して、子供が少し大きくなった時に、子育てをしながら自分の空いている時間に働ける仕事を考えたとき、それがヘルパーのお仕事だったんです。

 

子供が小さいので最初は登録ヘルパーからスタートしたんですが、気がついたら常勤になって、介護福祉士も取って、あれよあれよという間に気がついたらサービス提供責任者になってました(笑)

 

その法人で8年ぐらい働いてて、そこで骨を埋めるつもりだったんですが、42歳のときにある事件が。。。事件と言うか、事業所の方針についていけない利用者さんとヘルパーさんが続出したんです。何度か話し合いもされたけれど平行線で。。。私の仕事にも影響をを及ぼすようになってきて、深刻になってきました。どちらにも言い分があるのですが、わたしの利用者さんに不利益があるのはどうしても納得できなかったんです。

 

そんな時、ある人がひかりケアステーションを紹介してくれたんです。今の管理者:井原さんと副管理者:古谷さんとがすぐに会ってくれて、結構な回数と時間をかけて丁寧に話し合いをしました。事務所も訪問し、社長ともお会いしました。

当時の私にとってひかり(GVP)の方針は独特。綺麗事のようにも聞こえたし、理想主義な内容が耳にこそばくて(笑)でも、話ししていくうちに、とにかく間違いなくみんな「正直な人たち」だったんです。ヘルパーも利用者もそれを求めて行き場所、働き場所を探しているのだから。「ここにみんなと一緒に来よう!」そう決心したんです。

​-働いてみてどうでしたか?

この会社の良いところは、最初に感じた通りみんな正直です。不正がないんです。

間違いや失敗は起こりますが、それを隠さず、すぐに訂正し、謝罪し、対応します。

性根の部分が「正直」で「誠実」なんです。

ここに間違いはないんですが、上層部がすべて男性なので単刀直入すぎて、細かい配慮がないんですよねー(笑)物足りないところもありますよ(笑)でも部下のほとんどは女性。細やかな気持ちを汲み取ることは本当に大切です。その部分は女性スタッフが責任をもってしっかり対応するので安心してください。仕事の事はもちろん、家庭や体調の悩みなども相談にのってくれますよ。

頼りになる姉御肌のスタッフがいっぱいです!

 

ココの会社に入ってからプライベートの時間は増えました。

有給を取れる体制をみんなで意識して作ってるので、取れるときにはとって、しっかり遊んで来いって感じです。自分にあった働き方を選ばせてくれる会社なので、本当にありがたいです。趣味は登山。基本的に「水曜日は山の日」です(笑)こころと体のトレーニング。楽しくて仕方ないです。仕事仲間と登山に行ったり、その後、呑みに行ったり。事務所では聞けない話しが聞けます。それって、支援計画を立てたり、ヘルパーさんと利用者さまのマッチングを考えるときにすごく役立ったりヒントになったりするんですよ。

 

私は、ある程度の責任があれば、果たそうと頑張れるタイプなんですが、重過ぎてもダメなんです。ポジションや働き方、責任の負い方を選ばせて貰えて、チームで補いあったりしてる感じです。

今、責任とやりがいのバランスが、ちょうど良い感じです。「結果がでる。⇒結果のでるチームと体制がある。⇒そこにやりがいと安心がある。⇒だから遊ぶことも出来る」って感じですね。

-仕事をする上で大切にしていること

利用者さんとヘルパーを繋ぐのが主な仕事なので、何かあった時にフォローができる、対応できることが自分の責任範囲だと思っています。

サービス提供責任者としての心構えは、「支援計画ありき」だと考えています。

困難ケースの場合、チーム内で意見の食い違いが起こることもありますよ。でもその原因は計画をみんなにしっかりと落とせてないから。わたしの責任なんです。支援計画を立てるのは難しいです。いつも迷います。身体的なケアに関しては「できること」「できないこと」の見分けは比較的簡単なんです。でも、こころや脳に障がいがある場合、本当に、、、簡単じゃないです。視覚でとらえられないですから。

やりすぎる支援はよくないとよく言いますが、でも、「何が?」「どこまでが?」やりすぎなのか。本人ができると思っていても出来なかったり、今日できても明日はできないことだって普通にあるんです。正確な知識なしにそこを間違えて支援してしまうと、ほんといろんなトラブルが起きてしまいます。私ひとりが計画を知っていても意味がないんです。計画の「周知・理解・協力」これが必要。しっかり勉強して取り組んでいきたいです。

 

あと、苦情を頂いたときに、相手の立場に立って想像してみるなど、誠実な姿勢で対応させて頂いて、新たな関係性を築くことが出来たときは、やりがいというか、感謝というか、温かいうれしい気持ちになれます。自分の成長を感じれる瞬間ですね。

-これから一緒に働く人へのメッセージ

この仕事はいろんな意味で、大変は大変だと思うんです。施設とは違って利用者さまと1:1の仕事。でも一番近い場所なんです。利用者さんの生活に。一番近いところで、自宅だから見える本当のところに携われる仕事なんです。

この仕事だからこそ、見える、味わえる部分があるので、是非、やって欲しいと思います。

 

あとは、繰り返しになりますが、ウチの会社の上層部はすべて男性。

めちゃくちゃいい人達なんですが、気が利かないことが多いじゃないですか(笑)

社長以外(笑)

働いている人は女性の方が多いんです。チームとして、女性として気付くことや寄り添えることは自分の役割としてしっかりやろうと思います。人生相談から、悩み相談、体調面だったり、男性陣の行き届かない部分はすべてフォローしますんで、安心して来てください(笑)

いっしょに働きましょう!

一緒に働く仲間
bottom of page