株式会社GVPマネージメント

​Staff  Interview

​GVPマネージメントの多才能博士。多趣味過ぎて誰も超えられない。

代表取締役 藤原惣一

社内外での呼び名...そうちゃん、社長

<略歴> 

1977年9月  大阪生まれ

2000年3月 関西大学 経済学部卒

2000年8月~ 米国 ジョージアテック(工科)大学ESL他

帰国後、とある商社兼メーカーに新卒枠で入社。(現:株式会社SSI)

海外課(貿易実務)・総務部を経て 山梨県上九一色村(現:富士河口湖町)にて買収先のリゾートホテル・ゴルフ場・アミューズメントパークの再建業務に従事。

 

現場運営(実務全般)、RCC(整理回収機構)、ファンド対応等、社長室付チーフ、総務課長として奮起する。

 

帰阪後、営業部配属。近畿圏を担当し、薬問屋、個店薬局、大手ドラッグストアの法人営業を担当。

 

その後、不思議なご縁で堺の福祉業界へ。。。

​-会社設立の経緯と背景

10年と少し前の30歳過ぎの頃、福祉のNPO法人で総務局(事務局)の立ち上げをしていました。 法人の管理、組織形成を行うのが業務で、財務システムや法務制度の入れ替え、経営企画・分析などを行なっていました。

実は課題のあったNPOだったので、当時の理事長や施設長からの特命業務として、法人の「見える化」を進め、「勤怠管理の改善・明確化」「事業計画の策定」などを行なっていましたが、ある日、法人に監査が入りました。様々なバックアップを試みましたが一部門としての力なさもあり、結果的に法人は解体されることになりました。

 

その後、複数の法人へ各部門の売却・引継ぎを行いました。それでも行き場がなくなった「利用者さん」「働くひと」のための場所が、GVPマネージメントになりました。 結果として、いい意味でも悪い意味でも色々な条件のある、利用者さん・スタッフなど多様な人たちが集まりました。 ​事業計画も経営計画も立てる猶予もなく、ただ必要に迫られて無謀な一歩を踏み出しました。銀行から500万も借入れしたのに最初の10ヶ月はずっと赤字で、経済的先行きがない中で、ビジョンを描くのはとても苦しく、心も不安定でした。でも、そのスタッフそれぞれが持つ賜物(知識・技術・能力・人柄・想いなど)、多様性とバックグラウンド(クセ?)が皆様のお役に立つ福祉支援・人事制度・会社理念にしなければと決意した事を覚えています。違ったものが集まって、それがひとつの体として機能する。スムースに調和させたかったんです。

今、周りにいてくれる者たちでのベストを作り、維持する。

働く人が継続できてこその福祉支援だったからです。

同時に「現場力、事務管理力、経営力」の強化は、「実力が伴えば、より大きな働きができる」との信念に基づいています。だからこそ、スタッフ一人ひとりが労働を通し、能力的にも人格的にも成長し、愛することのチャレンジに取り組み続けられるよう公私にわたって便宜を図ります。

でも、利用者さまからのニーズに応えて、就労も施設もやりたい。グループホームもやりたい。スタッフが老後になっても働ける職場を確保したい。

どんどんいろんなことをしたいですが、ビジョンだけが先走って、スタッフの心が伴わない、社畜のような運営はしたくありません。会社は家族の次に結びつきが強く、分かち合う時間が長いもの。だからこそ人の人生を管理するのではなく、輝かせる方向に導く、リードしていく器でありたい、あるべきだと考えます。

-どんな事を大切にしていますか?

なにより、人が輝くこと。可能性を楽しむ前向きな人生であること。置かれた場所で自分の人生を見出し、役立ち、喜べること。

「Flourish」(フローリッシュ:活かす、花咲く、輝く、繁栄する)。社長としてはこの目線でずっと見てきたつもりです。

また各事業には理念があります。それぞれの事業や、働くひとたち一人一人に「どういったことができるか?」「いま、どうあるべきか?」を考えてもらいたい。

 

利用者さんも、働くひとも、「存在価値がある」「生きる意味や目的」がある。それらをポジティブにつくり出して、それが社風に現れている。そんな会社にしたい。​​

当たり前ですが、人は一人一人違うので、それぞれの能力に応じて機能していけるフィールドは違います。でも、「違い」は相互理解を阻みます。お互いを知らないことが良くない先入観や、愛しにくい人間関係を作ります。

 

この間をしっかりと取り持つのがボクをはじめ上役の役割だと思っています。上に立つ人ほど人に仕え、見えないところで大変な汗をかいている。でもそんな柱を人財ととらえ、しっかりと見返りを与えていく。そんな会社にしたいです。

新しい世代が増えてきているので「どんな支援をするのか?」「どんな会社であるのか?」を知ってもらいたいですね。

 

一人一人が自分自身を知り、受け止めないといけないし、受けとめ合える信頼関係が必要。

 

今まで、いろんなしがらみ、マイナスの価値観に触れてきたからこそ、みんなに本来の自分を知ってもらい、自分らしくいてもらえるように、自分の感じたこと、思っていること、それぞれが「自分の気持ち」を話せる場を作っています。

成長すると悩みが必ず出てきます。だからどの部門も年に数回は面談や懇親会を行なって、それぞれの立ち位置や課題を確認しあいます。会社としても社長個人としても公私にわたって、なんでも相談にのります。みんなにとっての最善のためなら出来る限りのことはなんだってしますよ。

-熱いですね!!

うちの会社に来てもらえるだけで愛されて当たり前。仲間を愛する義務を負って当たり前。成果が上がったら褒めてもらえるも当たり前。 でも周りに人がいてくれる、この会社で働いて日常と人生を共有できている。これを当たり前だと思ったらダメだと自分に言い聞かせています。創業当時のことを思うと、僕にはお客様(利用者様)も日々ともに働いていけるスタッフも同じように大切なんです。

 

ご縁があって出会いましたよね。でも完璧な人はいないので、違いを認め合って、失敗を隠さずにシェアする。弱みを見せあったところで、そんなことで嫌いになる訳でもないですよ。 

ウソをつくとか、失敗を隠すとか、周りの評価を気にして下を向いて生きるとか、そんなチームも人生も嫌です。そんなことより前を向いて一緒に成長しながら人生を歩んだほうがいい。今のチームは、そんな浅い信頼関係でやってないつもりです。

 

ただ、それぞれの立場(等級)には役割と責任、周囲からの期待が伴います。「自分が思う自分」から「周囲が思う自分」にシフトしていかざるを得ないのが組織だし、仲間同士の自己犠牲や愛情です。

 

互いに理解してチームでフォローしていかないと、リーダーだって完璧ではないから。でもフォローしてくれる部下たちに「この人ならフォローしてあげたい」と思われるよう、スタッフ一人ひとりが人格成長に励んでもらいたいです。

まぁ、まず僕からなんですが・・・。(笑)

 

​あと、支援が作業になってはいけない。

支援を通して何を作りあげているのか?

支援している姿、契約におけるフェアで思いやりを持った関係性、それ自体が社会への相互扶助の模範になっていると誇りを持っています。社会に良いインパクトを与えていることを忘れない視点が大切。

 

福祉の世界には、この世にはない大きな愛と慰めと秩序があります。

 

支援を通して得られるモノを大切にしながら、世と福祉をつなぐ気持ちで働いてもらいたいなと思っています。