副管理者 兼 サービス提供責任者 古谷倫祥

社外での呼び名...フルくん

誕生日...昭和57年2月24日

​-働く切っ掛けは??

もともと、代表の藤原と同じNPOの総務で働いていました。

その前は、愛知でシステムエンジニアとして、車のソフトウェア(自動制御装置等)の開発をしてました。よく高級車に搭載されているメモリーシート(人にあわせて自動で座席位置を調整するシート)のプログラム設計に携わっていました。また、上司はウェルキャブ(車椅子乗降用の福祉車両)の設計担当でした。座席の座標位置や回転速度等のプログラム制御が不可欠なんです。この時から福祉への身近な印象というか好感はもっていたんだと思います。いい感じだったのですが、リーマンショックで仕事がなくなってしまいました。

次の仕事を探している時に、堺市の福祉法人から事務専門として勤める話を頂いたのが、福祉業界と関わるきっかけとなりました。

 

福祉業界との関わりに壁は感じませんでした。事務専門でしたが、人助けのフォローをしていると思っていたので、人助けをして給料がもらえるなんて、良い仕事だな~と感謝していました。今も変わらず思えています。

ただ、働き始めてすぐに、福祉業界の不思議さも感じました。

​-不思議さってなんですか?

組織として成長していくという考え方への理解がなく、ほとんどの当事者スタッフがそのことに不安感を感じていないことが不思議でした。

「業務改善活動?」「4S?」「仕事の進め方の観点?」「議事録?なんでいるの?」という感じで、業務改善手法を導入するという試みそのものが、「こころ」の伴っていない、愛情のない人達(福祉とは相成れない株式会社の人たち)の考え方という認識もあって、良き福祉に対する悪だと捉える風土がありました。

僕は福祉業界に入る前から

「業務改善 = サービス提供の質と量の増大 = 事業継続性の向上

 = 地域社会への貢献 = 企業と労働者の存在価値向上」

と考えていましたので、それがすんなり通らないのが不思議でした。

 

大きな組織で機能していたボクにとっては、心を大事にする事と業務改善への犠牲や姿勢はまったく別物でした。「改善=変化=こころが伴なってない」も理解できないのですが、心が伴わなければ変化できないと言うのもお客様ファーストではないし、営利企業では考えられない違和感でした。

 

でも今は、経営マインドも持ちつつ、いかに法人として事業継続できるかを一番に意識しています。

 

「スタッフの気持ちは大切にしつつ、人も会社も成長できる仕組み」

「その人が、その人らしく居られる環境」etc.. 

福祉の良い部分を取り入れて、福祉の世界から社会にいい影響を与え続けられるチームでありたいと思っています。

-どんな人と一緒に働きたい?

失敗を恐れず、チャレンジしてくれる人。

失敗しても、それを糧として進んでくれる人。

失敗と共に成長していこうとする人。

そのような前向きな気持ちが、継続力のある組織作りに大事だと思うから。

 

これは一方的な押し付けになるかもしれないんですが、実は僕の変化に対するリスク認識や楽しみのスピードが部下や同僚とズレている時って、多分に周囲を不安にさせてしまってるんです(爆笑)

でもこっちはワクワクしながらかき混ぜちゃいますから、、、上に立つとか、足並みを揃えつづけるのは難しいですね。会社を思うと足並みなんてそろえず、危機対応する度胸も大胆さも必要だと思っています。

 

でも本当に、小さなチャンレンジが出来る環境を用意しているので、本人がチャレンジしたくなったら、いつでもしてもらって良いです。失敗のない成長は絶対にないので。

システムの仕事をしている時は、そう言った風土(現場権限)があまりなかったんです。その時から、主体的により良くしていける環境や企業風土に飢えていました(笑)やらせてもらえると嬉しいので、ぼくもやらせてあげたいと思うんです。

-やりがいは?

僕にとって、障がいのある人と一緒に時を過ごすことは、苦じゃなくて、楽しい仕事。

その人が持っている「良さ」「ポテンシャル」を引き出したいという思いは子どもの頃から何故か持っていたので、そのスキルや姿勢は「支援」だけでなく、「自分たちが成長していくための「人財育成」にも通じるなと思っています。

気づいたら、利用者さん、家族、働く人、自分自身、すべての人が輝ける瞬間に立ち会えるのが「やりがい」になっていました。

そんな感じで利用様への支援や、各スタッフのフォローは楽しくさせてもらっています。人が成長していく組織作りというのも大好きで、研修制度も一から自由に作らせてもらっています。

-大切にしていること

社会に貢献する会社であり続けてほしい。社会に貢献する為に会社を良くしていく。

会社をより良くしていく為には常に「利用者ファースト」の目線で、利用者さまの人生が豊かになるように考えること。

だからこそ、スタッフの目線にも立ち、仕事環境やプライベートが豊かになるように日々精進しています。

 

・・・失敗しながらですが(笑)